ボロフェスタ速報レポート

ボロフェスタオフィシャルカメラ・ライターたちがボロフェスタ2017のあれやこれをレポートします!

The Folkees

彼らの音は新しい曲と、どこか懐かしい聴き心地がする。

 福岡の4人組ロックバンド The Folkees

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ライブのなかの「君は一人じゃない」という言葉や

キラキラとした表情、エモーショナルな姿は胸に響く。

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存在感のある声と心に突き刺さるライブで

観客たちと一体となったライブだった。

kojipull

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艶のある歌声、ウェット感のあるギターの音色が喫茶マドラグに響きます。喫茶マドラグの2日目のトップバッターkojipullのステージ。

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先日MVが公開されたばかりのショート・ヘアでは、終わりが近付いていることも感じさせ、夏へと誘ってくれました。

どこか懐かしい、古き良きものの中に生まれる新しさ、MCでもありましたが、頭に浮かんだ新しさはしっかりメモしておきたいものです。

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後悔や憂いを拭ってくれるような優しさと熱さのある30分間。

本日のkojipullのステージはきっとみんなの記憶にも残されたでしょう。

キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

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振る舞い日本酒の後に登場したのは、2回目の京都というキイチビール&ザ・ホーリーティッツ。

はじめまして~という楽しげな音につられて、続々と人が集まり、すぐに満員状態に!

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素直な歌詞におなかの底から響くような力強い演奏と、ちょっと舌足らずなゆる~いMC。このギャップがよい。

夏の夜の夢でテンションも温度も上がったまま終わると思いきや、しっとりした曲で静かながら熱気をはらんだ空気をnanoに充満させて帰っていった彼らだった。

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DENIMS

歌ってる間だけさ 虜にさせてくれないか と歌うのは、初日ナノボロフェスタnanoのトリをつとめてくれたDENIMS。

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太陽のような明るいライブに、ふと振り返るとたくさんの笑顔と飛び跳ねる満員のお客さん。

一瞬にして空気をつかむのが上手な彼ら、間違いなくスーパースターな40分だった。


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わたなべよしくに

一瞬の言葉、一瞬の音に引き込まれる。

まるで物語を順番に読んでいるようなステージ。

 

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この時間帯の喫茶マドラグで見上げた夏の夜空は、めちゃめちゃ繊細でとても根底的な時間でした。f:id:borofesta2017:20170827124658j:plain

Seuss

夜想のラストに登場したのはSeuss

 

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 ギターの音が掻き鳴らされた瞬間からその魅力に引き寄せられていく。

お酒片手に自然と身体が揺れてしまう音楽であり、夜想の照明やミラーボールが似合っていた。

 

 

主催者土龍さんからビールが送られ乾杯する場面もあり、フロア一体となって盛り上がっていました。

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本祭もお見逃しなく!