The Folkees
彼らの音は新しい曲と、どこか懐かしい聴き心地がする。
福岡の4人組ロックバンド The Folkees
ライブのなかの「君は一人じゃない」という言葉や
キラキラとした表情、エモーショナルな姿は胸に響く。
存在感のある声と心に突き刺さるライブで
観客たちと一体となったライブだった。
kojipull
艶のある歌声、ウェット感のあるギターの音色が喫茶マドラグに響きます。喫茶マドラグの2日目のトップバッターkojipullのステージ。
先日MVが公開されたばかりのショート・ヘアでは、終わりが近付いていることも感じさせ、夏へと誘ってくれました。
どこか懐かしい、古き良きものの中に生まれる新しさ、MCでもありましたが、頭に浮かんだ新しさはしっかりメモしておきたいものです。
後悔や憂いを拭ってくれるような優しさと熱さのある30分間。
本日のkojipullのステージはきっとみんなの記憶にも残されたでしょう。
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
振る舞い日本酒の後に登場したのは、2回目の京都というキイチビール&ザ・ホーリーティッツ。
はじめまして~という楽しげな音につられて、続々と人が集まり、すぐに満員状態に!
素直な歌詞におなかの底から響くような力強い演奏と、ちょっと舌足らずなゆる~いMC。このギャップがよい。
夏の夜の夢でテンションも温度も上がったまま終わると思いきや、しっとりした曲で静かながら熱気をはらんだ空気をnanoに充満させて帰っていった彼らだった。
noid
金沢から素敵なメロディーを運んで来た。
激しめの流れからぐっと引き込ませてくれたnoid
キラキラして
ワクワクして
楽しい音楽の時間は、本当にあっという間。
わたなべよしくに
一瞬の言葉、一瞬の音に引き込まれる。
まるで物語を順番に読んでいるようなステージ。
この時間帯の喫茶マドラグで見上げた夏の夜空は、めちゃめちゃ繊細でとても根底的な時間でした。